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和彩 はな蓮

2023.11.28
特集

和彩 はな蓮

 

 国道35号線、道の駅山内のすぐそばに建つ『はな蓮』。カウンターとテーブル席、さらには個室もある落ち着いた和の空間だ。併設された物産コーナーの生簀では、玄界灘の荒波に揉まれた「唐津ん魚」たちが元気よく泳ぐ。それらの魚介を料理に使用するため、活きの良さは特筆モノ。

 中村料理長おすすめは名物の『泰山丼(海鮮丼)』。タイやカンパチの「唐津ん魚」をはじめとした約7種類のネタがのる(ネタは仕入れによって変わる)。これを特製のゴマ醤油でいただく。別添えの温泉卵を途中で乗せれば、よりまろやかで贅沢な味わいとなる。これを求めて、休日には100人を超える行列ができることも。この他、唐津産のアジを使った『鯵彩御膳』も人気だ。

 

 

【料理長:中村さん】

 

 料理人だった親の影響もあり、料理の道を志す。「玄界灘で獲れた魚介を使用した海鮮料理を中心とした和食処です」と中村さん。平日限定で寿司も提供している。人気の泰山丼は、その日の仕入れや季節によって盛り込むネタは変わる。寒い時期にはサワラやキビナゴなどがネタになることもあるという。

 

『山に囲まれた土地で新鮮な魚介を提供』

 

 温泉と陶芸が有名な武雄市は山に囲まれた土地。その地で新鮮な魚介を提供し続けている。その味は、2018年のオープンから評判となり、今も衰えることを知らない。観光で訪れた人を魅了するだけでなく、地元の人たちからも厚い信頼を得て、週末のお昼時は多くの客が訪れる。

 

『泰山丼(海鮮丼)』

 色とりどりの魚介がネタとなり、見た目でも楽しませてくれる。行列を待つ間に、物産コーナーで買い物するのもいい。

 

所:武雄市山内町三間坂15316-1

営;11:00OS14:3017:00OS20:00

休:水曜

電;0954-45-5050

駐:有(22台)

席:50

 

※掲載記事 2023.10取材時によるもの

 

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