割烹 日浦屋
割烹 日浦屋
JR唐津駅から徒歩圏内の市街地にたたずむ。1973（昭和48）年創業の老舗で、おいしい唐津ん魚を求めて県内外から客が訪れる隠れた名店だ。名物は「鯛の生盛り」、秘伝のタレで炊いた「鯛の荒炊き」、懐石風で味わう鯛茶漬け「鯛茶膳」と、仮屋湾の真鯛を使う料理に定評がある。中でも商標登録も取っている「鯛の生盛り」は生け簀からあげたばかりの真鯛を熟練の料理人があっという間にさばくことで、圧巻の鮮度の刺身が楽しめる逸品だ。
個室で優雅な食事を
店はすべて個室の造りで、6名から最大60名までとさまざまなシーンに対応。どの部屋も純和風の落ち着いたしつらえで、ゆったり食事を楽しむのにぴったり。地元民が慶事・弔事をはじめ、接待といった場面で利用することも多く、まさに昔から地元で愛された割烹だ。
仮屋湾の鯛を使った名物料理に舌鼓
創業した50年前から唐津ん魚にこだわり続け、中でも仮屋湾で育った真鯛のおいしさを多くの人に伝えてきた。独自の締め方・血抜きといった料理人の熟練の技、秘伝の味付けが生み出す同店でしか味わえない至極の鯛料理は必食だ。
『刺身定食（昼） 3,520円』
刺身、煮付けなど旬の唐津ん魚を楽しめるランチ限定メニュー。小鉢、前菜、お造りなど全11品が供される。
『鯛茶定食（昼） 3,520円』
ゴマの風味も香る秘伝の醤油ダレに絡めた鯛の刺身とご飯は相性抜群。最初はそのまま、途中でお茶漬けにして、と味変も楽しみたい。ランチ限定。
『会席膳 4,700円〜』
刺身、小鍋、焼き物、天ぷらなど魚介中心の御膳。料理に使用する魚介のほとんどが唐津市内の鮮魚店から仕入れたもの。
所：唐津市町田3-6-16
営：11:00〜23:00
休：不定
電：0955-73-6089
駐：有（15台）
席：100席
※掲載記事 2023.10取材時によるもの
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日浦屋