唐津ん魚が美味しい理由

漁師が語る美味しさの理由

豊かな藻場が育む唐津の味を知って欲しい

唐津の海には、多彩な海藻が生い茂る豊かな藻場が広がっています。
そこでは、唐津の宝であるアカウニをはじめ、アワビ、サザエなどの高級な海の幸を育みます。
しかし、藻場を良い状態で維持するためには、外敵の駆除などの保全活動が欠かせません。
私たち漁業者は、唐津の藻場を守るため、日々保全活動を続けています。

私たちが守ってきた、豊かな藻場と最高の海の幸をYouTubeでもPRしています。
「袈裟丸チャンネル」をぜひご覧ください。
皆様には、最高の海の幸を味わっていただくとともに、私たちの活動、そして熱意を知っていただけたらと思います。

素潜り漁師(海士)袈裟丸 彰蔵さん

こだわって育てた自慢の一品を是非ご賞味ください!

穏やかで養殖に最適な「伊万里湾」で養殖業を営んでいます。
私が養殖しているのは、高級食材で知られる「トラフグ」や、完全養殖サバである「唐津Qサバ」、ブランド牡蠣である「伊万里牡蠣白磁」など、自慢の一品ばかりです。

私のこだわりは、なんといっても日々の管理です。魚たちが健康に育つよう、常に観察し、飼育密度やエサの管理を徹底しています。
魚を見る目は誰にも負けません。
こだわって育てた自慢の魚は、見た目も、品質も最高と評判です。伊万里湾という好漁場で、こだわりを尽くして育てた自慢の一品を皆様で、ご賞味ください。

魚類・牡蠣養殖漁師 松本 一成さん

こだわりのイカの活力を体感していただきたい

玄海は、唐津の水産物の代表格である「呼子のイカ」、つまりケンサキイカ(地元ではヤリイカと呼ばれます)の好漁場です。

活き造りになるイカは、弱らせないように細心の注意を払って、港まで持ち帰っています。
手釣りで1本1本丁寧に釣り上げ、手で直接触れないよう心がけ、船の生け簀の温度管理を徹底するなど、多くの工夫をしていますので、活き造りになった際の活力を感じることができます。

イカを活かす技術こそ、呼子の漁師のこだわりです。
こだわり抜いた活力のあるイカ。
だからこそ味わえる食感や甘みを是非体感してください。

イカ釣り漁師 松岡 正和さん

佐賀玄海の魚は、けた違いの鮮度!

佐賀県北部に位置する離島「高島」に設置している「定置網」で、魚介類を獲っています。定置網では、季節によって様々な種類の魚が漁獲され、中にはあまり知られていない、マナガツオやスマなどレアな美味しい魚も獲れます。

高島大敷で獲れる魚で特に評価が高いのはマアジとサワラです。玄海漁協魚市場でも一つのブランドのように取り扱われています。特に美味しい時期は、マアジは9~10月、サワラは3月なので、ぜひ味わってほしいです。

佐賀玄海の魚の美味しい理由は何と言っても、けた違いの鮮度の良さ。近くの漁場で漁獲し、鮮度を保つため、速やかに氷を打つ。その後、約25分で市場まで輸送され、選別、箱詰めの後に市場で競られ、その日のうちに飲食店等に提供されるので、身質がいいと評価されています。

漁師 高島大敷 野﨑 尚(たかし)さん

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